約 1,859,252 件
https://w.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/491.html
[部分編集] 地霊三国志 ~釣瓶伝~ http //www.nicovideo.jp/watch/sm5270963 使用ゲーム 三國志Ⅸ シナリオ・担当勢力 英雄集結・張燕 シナリオの設定 仮想、上級、討死あり 動画形態 紙芝居、プレイパート、雑談の三部構成 登録武将 64人+ 史実武将の扱い キャラブレイクあり 投稿時期 2008/11/17~ 投稿者名 AHOKING マイリスト マイリスト 関連タグ 関連サイト 備考 - ストーリー 地底の住人「キスメ」は、愛用する桶が鼠に齧られてしまったため、桶職人に修理を依頼することに。 しかし桶屋は材料が無いので、桶は修理できないと言う。キスメは桶を直すため、異世界に材料を探しにいくことになる。 気がついたとき、そこは黒山賊の支配する晋陽だった……。 変更点 縛り(ルール)として 全部将(抜擢を含む)の得意兵法の解除 釣行為、盗用の自粛 周囲の状況などによってはMチートを導入 などが挙げられる。 +ネタバレ注意 第五話以降に新ルールとして 抜擢のの兵法熟練度を0に 勢力武将が20人を超えたとき、いずれかの能力が80を越える武将の登用禁止 一部登録武将の登用禁止 登用は能力の低い武将を優先 釣りの解禁 張燕の抜擢指導は一度のみ 異民族以外で交戦経験のある勢力との外交は捕虜返還以外禁止 勢力武将が30人を越えた時、新たにルールを追加 ⑨はバカ 以上を適用した。 第6話では、独立勢力誕生時に、その勢力を強化するイベントを追加した。 +マゾに抵抗の無い人と10話以降のネタバレ注意 理由は定かではないが、PCクラッシュ後の初投稿となった10話にて、更に縛りを加えた。 充分クリア可能な範囲だが、転落寸前の崖っぷちを逆立ちで歩くような主はまさしくM。 以下は、その内容。 周業(抜擢)が死ぬか引き抜かれるまで、軍師は周業で固定(能力的に死ぬ可能性は低いですが)。 能力値のいずれかが80を超える武将は、登用時に上級兵法を削除。 能力値のいずれかが90を超える武将は、中級と上級の兵法を削除、および全熟練度を0にする。 抜擢育成で上がった師匠の兵法熟練度は、上昇前に戻す。 敵の強さを+30パーセントに(重要) 抜擢育成は一人に付き一回まで 劉禅(能力は3594)を忠誠255、不死身の蓬莱人、常に大都督として加入。 個人的な意見になりますが、前作で+100パーセントの敵に全く敵わなかった主が、30パーセントならどの程度の 駆け引きが出来るようになるかが見物です。 疑問点。呂布が加入したときに上記の縛りを適用したが、なぜか兵法画面には突進(中級兵法)を習得しているようになっている。 ↑但し、呂布は武器「方天画戟」の効果で突進を使用できるようになっている。 ゲームとしての変更点は 一部の顔グラフィックの変更 「東方project」「三国志大戦」「ゲーム中の特殊武将」から登録武将として出演 一勢力複数君主制度を導入 となっている。 簡単な解説 通常では中級と上級の境界ぐらいの難易度であるシナリオで、判断を何度か誤ると、取り返しがつかなくなる。 また勢力武将は君主を初めとして、顔g……スイ固やベンキと、政治の能力が高くないため、人材集めにも厳しいことは想像に難くない いかに手早く勢力を強くするか、どう苦難を切り抜けていくかに注目がされる。 武将紹介 [部分編集] ・張燕軍(黒山賊) キスメ 原作「東方地霊殿」 地底の妖怪。桶の材料を集めるため、張燕の手伝いをすることになる。 張燕 黒山賊の頭領。キスメの桶の材料探しを手伝う変わりに、軍の手伝いをさせることに。 スイ固 黒山賊に所属。そのインパクトのある顔は、(ネタとして)人々に愛されて止まない 動画内では、一発ギャクや博識を披露する等、(動画主に)重用されている。 卞喜 黒山賊の将の中で随一の知将。その名前から、グラフィックもそのまんまとなっている。 性格は常識人で、キャラブレイク自体は無いが、そのグラフィックのせいで台無しとなっている。 [部分編集] +ネタバレ注意 周業 抜擢武将。顔g……スイ固に見出され、キスメに学ぶ。能力はごく一般(黒山賊においては優秀)的な抜擢武将。 メディスン・メランコリー 原作「東方花映塚」 旧劉虞軍君主。軍が滅亡後、韓複に仕える。配下として遠征に従軍し、撤退していたところを黒山賊に急襲され、囚われる。 その後、長きに渡る説得の末、黒山に降ることに。 「魔法の花の種」を探しているらしい。 呂布 説明不要の豪傑。上党陥落後、在野となっているところを張燕によって登用される。 劉禅 暗愚、給料泥棒、チャッカマンなど、数々の側面を持つ二代目色奸……蜀漢皇帝。当動画ではイベントによって張燕軍に 編入される。 [部分編集] 確認されている登録武将 +ネタバレ注意 于吉 「三国志演義」にて、孫策を呪い殺したことで有名。 開始すぐに探索で見つかるも、登用に応じず、姿を消す。 左慈 「三国志演義」にて、曹操を翻弄したことで有名。 于吉が消えた後、一度だけ在野に現れるも、すぐに行方を晦ます。 辛憲英 魏の辛敞の姉。司馬懿のクーデターの際に弟から相談されて、司馬懿のねらいは大将軍曹爽にあることを見抜いて弟を励まし、辛敞に洛陽から脱出 して曹爽のもとへ走るよう勧めて大義を全うさせた。正史での活躍が大きい。 何度か在野に現れるも、やはり応じずにどこかに。 呂玲綺 呂布の娘。ただしこれは創作の名前である。 何度か在野に現れるも、最後は隣の父、呂布の元に落ち着いた。 関銀屏 関羽の娘。 演技で関羽が「虎の子を犬の子に嫁がせる奴がいるか」と孫権の使者を追い返したときの娘。 呂玲綺と同ターンで在野に現れるも、遠方であったことから無視。次のターンには劉度に仕えている。 夏候月姫 夏候淵の姪で張飛の妻で劉禅の義母で夏候覇の従妹。 遠方にいた為に諦める。 華陀 スーパードクター。金旋に仕えている。 献帝 在野で現れるも、遠いため断念。 [部分編集] +東方project うどんげ 原作「東方永夜抄」 在野で現れるも遠方のため断念。後に劉備に仕えていた。 因幡 てゐ 原作「東方永夜抄」 在野で現れるも遠方のため断念。後に孔チュウに仕えているところを確認。 八雲 藍 原作「東方妖々夢」 張繍軍所属(おそらく君主)を確認されている。 リリカ・プリズムリバー 原作「東方妖々夢」 孔チュウ軍に所属していることを確認されている。 フランドール・スカーレット 原作「東方紅魔卿」 曹操軍に所属しているところを確認されている。 10話にて紙芝居にも出演。 比那名居 天子 原作「東方緋想天」 董卓軍に所属。 黒谷 ヤマメ 原作「東方地霊殿」 劉岱軍の君主として確認されている。 ホワイトリリー 原作「東方妖々夢」 孫堅軍所属を確認(君主?)。 蓬莱山 輝夜 原作「東方永夜抄」 金旋軍所属?君主扱い ルナサ・プリズムリバー 原作「東方妖々夢」 韓玄軍の君主。 第9話にて処刑されてしまった。 霊鳥路 空 原作「東方地霊殿」 動画主いわく、「俺の嫁」だそうで。 身の危険を察知したのか、すぐに他勢力(曹操)に逃げ込んだ。 レミリア・スカーレット 原作「東方紅魔郷」 曹操軍所属を確認。 ソレらしいことを動画主も仄めかしている。 風見幽花 原作「東方花映塚」 袁紹軍所属(君主?)。ハイエナを狙いに現れた張燕をもっこもこにした。 予断だが、実際の初登場は「東方幻想卿」と言う作品であるが、当時は苗字が決まって(付けられて)いなかっ たため、「花映塚」を原作として表記しています。 犬走 椛 原作「東方風神録」 探索で発見するも、以下略。後に呂布に登用されたらしい。 秋 静葉 原作「東方風神録」 韓複軍君主。袁紹軍に侵攻する部隊の大将を勤めるも失敗し、撤退時に黒山賊に急襲され、兵と武将を捕らえられてしまう。 後にいろいろとあった後、自分を救ってくれた(?)張コウに惚れてしまった。 秋 稔子 原作「東方風神録」 韓複軍所属。 西行寺 幽幽子 原作「東方妖々夢」 劉表軍君主として確認される。滅亡後の行方は不明。 八坂 神奈子 原作「東方風神録」 猛獲軍に所属していたが、劉渕に滅ぼされてしまう。しかしすぐに隣の建寧で独立をした。 しかし意外とすぐに滅亡してしまった。 東風谷 早苗 原作「東方風神録」 経緯は分からないが、八坂軍独立時に配下の将として確認されている。 藤原 妹紅 原作「東方永夜抄」 劉渕軍君主として確認されている。 星熊 勇儀 原作「東方地霊殿」 呂布軍所属。滅亡後の行方は不明。 博霊 霊夢 原作「東方シリーズ」 劉備軍所属。孔明をぼっこぼこにし、生姜君の純情を弄んだ(?) 黒リリー 原作「東方花映塚」 陶謙軍所属の君主。初登場は処刑シーンとなってしまった。 コメント欄 復活しましたので、更新停止から移動し、更新させていただきました -- 名無しさん (2009-05-17 19 36 21) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/eito12345678/pages/1.html
今日おとずれた人 - 昨日おとずれた人 - 007_v2.jpg プロフィール デッキ カードリスト 計略 計略2 Rトレード専用掲示板 SRトレード専用掲示板 お絵かき コメント チャット リンク集 三国志大戦公式サイト 覇王への道 セガチャン am.セガ 華庵 Maximer's ~覇者の求心~ WCCFWORLD CLUB Champion Footballを志す者たち
https://w.atwiki.jp/sanngoku/pages/20.html
教えてもらったやつではログインできんかったよm(。_。)m - 先生 2011-03-01 19 15 21 それはこの掲示板ではお教えいたすことができません。 - 管理人 2011-04-07 14 50 53 はじめて見たよーーーーーーーーーーーーーーー - エカ 王 2012-01-18 18 42 44 すごいねーーーーー ・・・・俺 惚れ直した❤ ・・・・・っておかま - 名無しさん 2012-01-18 18 48 06 また大分に遊びに来てね - 大分の友 2012-01-18 21 53 38 間 - 名無しさん 2012-01-22 20 38 08 関羽に投票しましたヨ - エカ 王 2012-01-22 20 46 35 うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー - 名無しさん 2012-01-22 20 59 04 わーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー - 名無しさん 2012-01-22 20 59 26 ィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー - 名無しさん 2012-01-22 20 59 56 た○き コメントありがとねぇ~~~ - 優○ 2012-02-04 11 48 53 功ちゃんもありがとねぇ~~~ - 優作 2012-02-04 11 49 50 俺様の名前が広まる日は近い - 大分の友 2012-02-04 20 39 09 俺の名はもう広まっている - 優○ 2012-02-08 14 34 09 今日は教えてくれてありがとう - 郁○ 2012-02-09 18 26 56 テストがおわって、もうクタクタです。 - 大分の友 2012-02-24 22 16 09 わーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー - oypai 2012-02-29 23 25 28 コメントあり~ テストやっぱ多いんだね・・・おぉコワ(´・з・`) - 岡山の神友 2012-04-05 19 06 46 おーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。^^ - 郁@ 2012-09-17 13 20 59 おーい(゚Д゚)ノ元気にしとるかー - 大分の友 2013-06-02 23 08 51 名前
https://w.atwiki.jp/eiketsu-taisen/pages/1173.html
勢力 時代 イラストレーター 声優 登場弾 No. 勢力 時代 レア 武将名 コスト 兵種 武 知 特技 計略名 士気 備考 イラストレーター 声優 登場弾 紫053 紫 三国志 R 郭図 2.0 騎 7 7 伏 魔道解放 6 範囲内の味方一人が撤退し、味方の武力が上がる。この効果は撤退した味方の武将コストが高いほど大きい Yocky 弦徳 第3弾-1 紫061 紫 三国志 SR 張郃 2.5 槍 8 6 先 諸刃の尖槍 5 武力と移動速度が上がり、一定時間ごとに自城が回復する。ただし自城にダメージを受ける。この効果による城ダメージで流派ゲージは上昇しない 杉浦善夫 小西克幸 第3弾-1 紫067 紫 三国志 SR 献帝 2.5 弓 7 9 昂・昂 漢王朝の威光 5 【渾身】紫の味方の武力が上がる。ただし効果終了時に兵力が減少する。一定以上武力が上がると、さらに効果終了時に自身が撤退していない場合、自軍の士気が上がる Daisuke Izuka 服巻浩司 第3弾-2 紫068 紫 三国志 R 皇甫嵩 2.5 槍 8 8 先 王朝の守護者 7 【渾身】紫の味方の武力が上がる。一定以上武力が上がると、さらに兵種アクションによるダメージを軽減し、兵種アクションによる弾き効果を受けなくなる JUNNY 家中宏 第3弾-2 紫069 紫 三国志 R 朱儁 2.0 騎 7 6 先 決河之勢 6 【渾身】紫の味方の武力が上がる。一定以上武力が上がると、さらに自身の武力と移動速度が上がり、突撃を敵に当てるたびに自軍の士気が上がる 平坂康也 三宅健太 第3弾-2 紫071 紫 三国志 R 曹操 1.5 騎 5 8 技 奸雄の謀略 4 【渾身】敵の武力を下げる。一定以上武力を下げると、さらに兵種アクションによる流派ゲージの上昇量が減少する Wolfina 徳山靖彦 第3弾-2 紫072 紫 三国志 R 孫堅 2.5 騎 9 6 - 縮地の神速行 5 武力と移動速度が上がり、戦場に出現する。この計略は城内にいる時のみ使用できる 平坂康也 服巻浩司 第3弾-2
https://w.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/115.html
編集を押すと内容の編集が行われます。 更新した内容は三国志9関連に反映されます。 table_edit エラー(指定ページが見つかりません)
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/39646.html
登録日:2018/05/30 Wed 18 09 14 更新日:2024/04/15 Mon 14 08 03 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 かませ犬 ケイ道栄 三国志 劉度 劉表 四天王 無駄に凄い設定 荊州 荊州四天王 趙範 金旋 雑魚 韓玄 この記事では三国志演義に登場する架空武将達の中から、荊州四郡攻略編で登場する架空武将たちをピックアップし記述する。 架空武将、人物自体は演義全体を通して多数存在するものの荊州編の架空武将は やたらと設定が豪華 その割に目立った活躍無しでアッサリ負ける その後の展開に全く関与しない という噛ませ犬にふさわしい存在である。 ◇そもそも荊州四郡攻略って何? 注)この記述には誇張や表現の変更が含まれております。 三国志の発端まで語ると(そもそもこの段階ではまだ「三国」志ではない)凄い長くなるので省略させてもらうとして… 華北にて袁紹と愉快なバカ息子達を滅茶苦茶苦労しながらも駆逐し最大勢力となった曹操は 曹操「次は荊州を頂くぜ!!!」 孔融「時期尚早にございます。というか官渡の時「正直しんどい、僕帰っていい?」とか袁譚との戦いで「あいつ強すぎ、一旦出直そうかな…」と弱音を吐く程苦戦したのをお忘れですか?」 曹操「俺を侮辱したな死刑! 者ども俺に続け~!!!」 と荊州へ軍を差し向けた。 一方の荊州の支配者たちはというと中原の覇者曹操が攻めてくると聞いて大慌て。 しかも折悪く荊州のドンであった劉表が病死、そんな状況で後を継いだ劉琮は曹操にかないっこないと降伏した。 劉表の元に身を寄せていた劉備と愉快な仲間たちは↑が爆速で降伏したため 劉備「曹操軍だ、逃げろ~!」 と逃げるので精一杯の有様だった(長坂の戦い)。 余りのあっけなさに勢いに乗っちゃった曹操は「何だよ、呆気ねえなぁ~。折角だから呉も戴いちゃお~っと!!!」と考え、当時呉の当主になったばかりの孫権に 曹操「あ~孫権?俺曹操、今度俺の大軍勢をお前ん所に送る予定だから返答ヨロ(笑)」 と?暗に「俺様の舎弟になりな。」的手紙を送った。 この事態に当然の如く呉の内部は大荒れし、 程普「曹操め、舐めた真似しやがって!!! お頭、殺っちまいましょうぜ!!!」 という主戦派と 張昭「冷静に考えてください、こちらはせいぜい10万ほど、相手は30万を優に越す大軍。勝ち目はありません!」 降伏派に分かれ揉めに揉めていた。 そこに荊州からトンズラこいてた劉備の配下諸葛亮がやって来て孫権に対して、 諸葛亮「とっとと降伏すればぁ?というかモタモタしてたら曹操の奴キレて皆殺しになるかもよ~? ま、俺んとこの頭はお前と格が違うから例え死ぬと解っても降伏なんてヤワな真似はしねえけどな!」 と挑発した。 この言葉と周瑜や魯粛の 周瑜「大軍勢?あんなの寄せ集めのはったりに決まってんじゃん(笑) いざとなったら自分一人でも追い返してやるさ!」 魯粛「あんたんとこ…身一つで成り上がった所帯だから、降伏したら生活保護頼みで生きるホームレスになっちまうぜ…それでいいのかい?」 といった発言を受けた孫権は机をたたき切り 孫権「よし、戦おう!!! 今後俺に降伏を呼びかける奴はこの机と同じ運命になると思え!」 と開戦した(赤壁の戦い)。 その後なんやかんやして曹操は丸焼けになり、本拠に逃げ戻る事となり当時占領が完了していなかった荊州をほぼ放棄する羽目になった。 こうして空白地になった荊州を見た劉備は 劉備「へっへっへ~棚ぼた棚ぼた。今のうちに荊州を貰っちゃうぜ~!!!」 と荊州に進軍する。 その後劉備は荊州の太守達を蹴散らし荊州を手に入れるのであった。 と言うのが正史と演義とゲームが中途半端に混じり合った現在でのテンプレートである。 現代の日本で三国志をかじった方なら「荊州四英傑」、劉度・趙範・金旋・韓玄の名を知っている方もそれなりにいると思う。こいつらが英傑かどうかは首をかしげるかもしれないが… 彼らは正史においてはほとんど記述がないものの、韓玄については曹操が荊州を制圧した際に黄忠など旧劉表軍の武将を「長沙太守韓玄の統制下においた」とある。 金旋にも中央から派遣された記述が存在しており、時期的にこの中央とは恐らくは曹操の息が掛かったものだろう。 要するに派遣された曹操配下が旧劉表軍を纏めて治めていたが、曹操軍の本拠地から遠い荊州南部にいた彼らは赤壁で大敗した影響で援軍を受けられなくなり孤立した。 劉備軍はこの間隙を突いて彼らの掃討を行い、結果として全て投降した。 単なる一太守ではこの状態でどうこうできるはずもなく、正史で彼らの記述が少ないのはあっさり終わったからだと思われる。 ◇何で架空武将が必要なのさ? 正史としては大体上記の通りだが、三国志演義というのは史実も絡めたエンターテイメント要素も含む作品である。 そして荊州という要衝の攻略が 「劉備が荊州に進軍しました。荊州4群を劉備軍があっさり蹴散らして荊州をゲットしました。おわり」 では物語的につまらないし、話を盛る余地はあると作者羅貫中は目を付けたのか、オリジナルキャラクターを多数登場させて話を大幅に延長したのである。 荊南太守達はやられ役…もとい軍勢として引き立てられ、部下には勇猛さで名を轟かせたという設定の武将が配置され、劉備軍の人気武将に活躍の機会を与えることとなった。 分かり易く言うと原作ではあっさり終わった話にいい感じのアニメオリジナルエピソードを加えてもっと盛り上げよう的な物である。 そして更にこれに目をつけたのが光栄であり、ゲーム『三國志』シリーズにおいて各太守を独立勢力として登場させたのである。 当然ながら正史でも大した活躍は無い上に演義の彼らはやられ役なので、大抵の作品での能力がクソザコ扱いになっている。 だがそれがかえってコアな人気を得ると共に「孫権軍が曹操軍と戦っている間に劉備軍は弱小勢力を潰して領地を得た」という、正史とも演義とも微妙に異なるイメージが定着することとなった。 この記事はそんなやられ役として生を受けた彼らについて説明する項目である。 ◇架空武将&太守紹介 注)現在の名前表記は吉川英治三国志の物を使用しています。 零陵 劉度 太守。 影が薄いというか、さっさと降参するつもりだったのにケイ道栄なら勝てる!!と息子が騒ぐので戦っただけ。 ケイ道栄が倒されるとやっぱりさっさと降参してそのまま太守を続行しつつフェードアウト。 多分一番まとも。 劉延 「関羽、張飛などの名がものものしく鳴り響いていますが、わが家中にも、邢道栄があるではありませんか」 作品によっては名前が劉賢と表記される。 零陵太守、劉度の息子…だが実は架空の人物である。 降伏しようとする父劉度を押しとどめ邢道栄と共に劉備軍を迎え撃つが… なお、白馬の戦いで関羽に助けられ、演義では関羽の千里行の際にその恩に報いるため関羽を助けた東郡太守の劉延とはおそらく別人。 詳しくは邢道栄の項目参照。 邢道栄 「反国の賊、流離の暴軍、なにゆえ、わが境を侵すか」 重さ六十斤の鉞を自由に使いこなし、武芸は古の廉頗、李牧(*1)に優れるとも劣らない豪勇の士。そして横山三国志でとある名シーンを生み出す事にもなる 詳しくは当項目参照。 桂陽 趙範 太守。出身地から趙雲と遠い親戚扱い。 勝手に戦い始めた部下たちを止められず、敗れるや降参…したまではよかったが、兄嫁を趙雲に嫁がせようとして趙雲に蹴飛ばされた。 怒って下の二人に趙雲の暗殺をさせようとするがやっぱり失敗。 殺されてはいないし、劉備も趙雲に「いい話だから断らなくてもいいのに」と取りなしたりしてるので、まだ扱いとしてはマシな方。 なお正史では後にトンズラした。(*2) 陳応 「趙雲と、この陳応と、いずれかが真の勇者であるか、とくと見届けてから降参しても遅くはありますまい」 飛叉と言う飛び道具を使いこなす力は山を抜く程の猛者で趙雲と戦った。 …だが数十合の打ち合いで逃げ出し、飛叉を投げつけるも片手で受け止められて投げ返され、落馬してアッサリ捕らえられる。 この時は「戦いは相手を見てやるものだ。」と諭されて降伏する様に勧告しろと返された。 その後趙範が趙雲との交渉で失敗した際に、騙し討ちを試みるも酔い潰された所を斬首された。 ちなみに最初に趙雲と数十合も打ち合っているが、演義準拠の趙雲相手の場合本当に取るに足らない雑魚ならば一合どころか一突きで殺されるのがザラである。 なら数十合打ち合った陳応は強いのかと言えばそうではなく、この戦いは荊州太守達を降伏させる戦いである事から、趙雲は初めから倒す事を考えておらず数十合の打ち合いは力量差を知らしめる舐めプだったと思われる。 尚、横山三国志では飛叉すら使わせてもらえませんでした。 鮑龍 「かいなきことを宣うな、藩中に人なきものならいざしらず」 虎を手捕りにする猛者。作品によっては鮑隆とも。 陳応と共に徹底抗戦を主張し、後に陳応と共に趙雲に騙し討ちを敢行するも陳応と同様に酔い潰されて首を斬られた。 武陵 金旋 太守。降参しようとして部下に押された…なんてこともなく張飛相手に最初から戦いを挑むという無謀をやらかし、負けて逃げ帰ったら部下に首を出されるというかませっぷり。 存在感のなさでは多分最強格である。 鞏志 「城内の民衆は、みな自分の説に同和して、すでに玄徳に降参のことにきまった」 戦いは無意味と金旋を諫めるも裏切りと見なされて首を斬られそうになるが人々が止めてくれたおかげで一命をとりとめる。 その後、金旋が張飛に敗北して戻ってくると上記の台詞と共に金旋を射殺し、城門を開いて張飛を迎え入れて彼自身が太守になった。 やってることは魏延と同じなのだが全くいちゃもんをつけられていない 長沙 韓玄 一応ラスボス。実際長沙は現代に至るまで大都市である。 気が短くて簡単に人を殺す暴君の上、せっかく黄忠が関羽とほぼ互角に戦っているのに余計な疑いをかけて拘束するという評価点が何一つ無い人物。 結局魏延が反逆を起こして彼を殺した。 彼の弟の韓浩(*3)も後に黄忠に斬られている。 唯一の救いは、韓玄を裏切る行為を黄忠が恥じ、黄忠から弔ってもらえたことくらい。 そんなことで、コーエー三国志では、劉禅の次を争うトップオブクソザコである。 ちなみに墓が残っている上、亡霊が現れて「民のためにさっさと降参したのに、巷の小説のせいで貶められてるだけなんだ!(意訳)」と話したという伝説もある。 楊齢 この日、関羽が楊齢を一撃に屠ってしまったので、長沙の兵は潰乱してたちまち城地の第二門に逃げこんでしまった。 韓玄の股肱の臣であり、関羽が進行してきた際に防戦の指揮官を務めたが 台詞も戦闘描写もないままにアッサリ殺された。 そのやられ方はこの方に匹敵するインパクトである。 横山三国志では黄忠を出陣させようとする韓玄に対して「老将軍が出ていくほどのこともございません。」と言って出陣したが青龍偃月刀の一振りで真っ二つにされた。 コーエー三國志ではⅡ、Ⅲには全能力中庸(主要能力が50前後)の武将として登場したがそれ以降はバランス調整(*4)もあってか登場しなくなった。 追記、修正は荊州の守備に志願してからお願いいします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] おおっ 邢道栄をとらえたか -- 名無しさん (2018-05-30 20 19 03) 斬れっ -- 名無しさん (2018-05-30 20 37 57) いきなりこのコメントが出るとは刑道栄は人気だな -- 名無しさん (2018-05-30 20 39 35) 鮑龍は自分の読んだ本では鮑隆だったな -- 名無しさん (2018-05-30 21 56 47) コーエー三国志では韓玄軍が強くなりすぎるためか楊齢を消されることが多い -- 名無しさん (2018-05-30 22 04 49) もう記事タイトルだけで笑えるw -- 名無しさん (2018-05-30 23 47 28) ↑↑魏延黄忠のみならず韓浩まで入ったりするからな。金旋は金日テイの子孫なのに匈奴の末裔っぽさすらない悲惨なステで不憫 -- 名無しさん (2018-05-30 23 54 05) 面白いけど書いた人、ちょっと前のめちゃくちゃわかりやすい三国項目書いてた人かね -- 名無しさん (2018-05-31 10 18 53) 項目名「都」ではなく「郡」では? -- 名無しさん (2018-05-31 11 40 40) ↑間違えた… -- 投稿者 (2018-05-31 15 47 05) ほぼ同じ経緯で劉備の麾下に加わったのに喜んで迎えられた鞏志と諸葛亮に斬られかかった魏延の扱いの差は普通に納得いかない -- 名無しさん (2020-01-19 13 52 58) 楊齢がこの方(レオパルドン)に匹敵すると書かれているが、レオパルドンよりも速かったような…… -- 名無しさん (2020-07-04 04 24 08) 金旋という名前が、必殺技っぽいと思ってました(小並) -- 名無しさん (2020-07-04 15 46 17) 横山三国志では長沙太守の韓玄は暴君として長沙の民からは非常に恨まれてたけど弟(とされている)韓浩は「いつか兄の仇を討ってやる」と(勘違いとはいえ)黄忠を憎み続けてた点からも家族からは慕われていたようだ -- 名無しさん (2022-11-06 11 12 17) 劉賢(劉延)と刑道栄は三國志14だと個性や政策や陣形が便利でなかなか使える奴らなんだよな。 -- 名無しさん (2022-11-16 20 53 21) 趙雲の趙範への仕打ちは流石に理不尽だと思った。確か、世間に嫁を略奪したと思われるから、みたいな理由だった気がするけど、家族をホイホイ養子や嫁に出している時代だしなぁ -- 名無しさん (2022-11-16 22 51 25) 中華ドラマのスリーキングダムでは陳応だけが謎の優遇。なんでやねん。 -- 名無しさん (2023-07-08 20 49 07) 項目タイトル、いつになったら荊州四「郡」に直されるんですか -- 名無しさん (2024-01-16 12 47 15) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/22.html
[部分編集] 新世紀 東方三国志 ~ひぐらしの憂鬱~ http //www.nicovideo.jp/watch/sm584875 使用ゲーム 三國志Ⅸ シナリオ・担当勢力 英雄集結改 ニート軍 登録武将 新世紀エヴァンゲリオン 東方Project ひぐらしのなく頃に涼宮ハルヒの憂鬱ローゼンメイデンその他 投稿時期 2007年7月9日~9月17日(打ち切り) 投稿者名 Yogurt→青ネギ 関連タグ ニート三国志 ニコニコ大百科 ニート三国志 マイリスト 新世紀 東方三国志 ~ひぐらしの憂鬱~ 備考 [部分編集] 簡単な解説 通称「ニート(三国志)」 後発の三国志プレイ動画に様々な影響を与えた作品。 再生数も多く、その人気は数ある三国志プレイ動画の中でも上位。 基本的に「魅せる」動画であり、内政はほぼカット。戦闘シーンと会話パートを楽しむ構成となっている。 現在は第一部で打ち切り終了。 第二部に関しては、うpが2年間ネット環境から隔離され公開が難しくなることが最終話の説明文で報告された。 そして約束通り2010年に帰ってきたが、その間にPCが破損。HDDのデータは吸い出さない限り取り出せないという事態に。 コメント欄 風呂敷広げすぎた。破綻してもいいから待ってる -- 名無しさん (2007-10-24 10 42 44) いつまでも待ってます -- 名無しさん (2007-10-30 17 53 13) 俺だってずっと待ち続けてるぜ!! -- 名無しさん (2007-11-04 22 58 06) もう一週してきます -- 名無しさん (2007-11-06 00 53 11) 何度見ても、呉水軍戦での羽入覚醒イベントは泣ける -- 名無しさん (2007-11-06 03 52 49) ストーリーパートの面白さに定評あり。月の地球の二大ニートの競演は必見。ただし、中国地元武将の出番はまったく無い。 -- 名無しさん (2007-11-07 00 14 50) パッド派とメイド長派のパッド戦争が勃発したニコニコ動画は此処が始め。うp主のコメント結界は見物だと思う。 -- 名無しさん (2007-11-08 23 31 36) 主人公はえーりん -- 名無しさん (2007-11-19 12 06 08) 政治家バージョンもやってほしいな -- 名無しさん (2007-11-30 14 43 24) 劉度、チルノ放浪記など、現在人気の三国志プレイ動画に多大なる影響を与えた動画 -- 名無しさん (2007-12-05 23 09 36) 地味に立ちはだかる地元武将達(敵)も、この動画を面白くした一つのポイントであり、準レギュラー陣として注目していただきたい。 -- 名無しさん (2007-12-16 18 05 25) 東方系を中心に、場面に合ってたり合ってなかったりするBGMも素敵。うp主の編集コメと併せて世界観を演出している。 -- 名無しさん (2007-12-17 12 10 50) 間違いなく面白い。ただ、先駆け的存在なだけに敵を強化するつもりが弱体化させてるような逆チートのミスも多い。有力な人材が集まってしまった現在では、二部を面白くつくるのは難しいんじゃないだろうか? -- 名無しさん (2007-12-19 16 26 48) あの水軍戦のストーリーを超えるものはないな。 -- 名無しさん (2007-12-21 14 07 23) 某ニートが主役でキャラが活かしてるのが人気の秘訣 -- 名無しさん (2008-01-04 10 13 16) この動画からやたらと三国志動画で呂岱を見かけるようになったな。まさか1700年以上の辺境で自分が変に有名になったとは思ってもいまいて。 -- 名無しさん (2008-02-04 09 27 55) いかにも武将達が取りそうな判断をしてくれるのが嬉しく楽しいストーリー。うp当時のテンションに合わせた主コメがあるため、ちょっとしたナマモノではあるが、決して腐らない。あと、たまにはローゼンメンバーのことも思い出してあげてください。 -- 麻生太郎 (2008-03-09 01 51 15) ローゼンは題名にも混ざってないし、活躍するのがあとの方だから影が薄いんだよな。 -- 名無しさん (2008-03-09 14 02 57) うp主のコメントも面白いし、ストーリーもコメディ・シリアス面、両方とも要所要所を押さえてあるため非常に面白い。水軍戦はほんとに神。 -- 名無しさん (2008-03-19 03 38 10) 2年間、更新停止らしいぞorz まつか -- 名無しさん (2008-04-15 04 00 20) きっと忘れるんだろうな・・・ -- 忘却さん (2008-04-15 21 32 42) 東方キャラの歴史戦略ゲーでは元祖か -- 名無しさん (2008-05-01 04 11 42) 二年後ってことは来年の9月だろ?あっという間さ -- 名無しさん (2008-07-10 00 53 07) あと数ヶ月・・・あと数ヶ月・・・かな? -- 名無しさん (2009-04-04 21 34 20) 1月後に迫ったな -- 名無しさん (2009-08-20 16 10 55) 待とうと思えば待てるもんだな。 -- 名無しさん (2009-11-22 22 08 09) 待ったぞ -- 名無しさん (2010-01-11 18 45 50) 更新来た! 詳しくは最終動画を参照 -- 名無しさん (2010-01-11 22 41 32) 忘れてなかったが、その間に数多のうp主が泣かされた、『PC故障・HDDクラッシュ』の憂き目に遭うとは -- 名無しさん (2010-03-02 15 48 28) まあ、どちらにしても紙芝居に史実武将を殆ど出さない方針だったし、登録武将はほとんど自軍入りしちゃったし、このままだと敵側描写出来ないだろうから、続き作りにくいしね。 -- 名無しさん (2010-04-21 15 51 10) 7月です。まだですか。 -- 名無しさん (2010-07-19 01 13 56) HDDを吸い出すのは困難だけどその後のストーリーとかが一番大変ではないか? -- 名無しさん (2010-07-31 17 35 57) もう9月かー。まだかなぁ。 -- 名無し (2010-09-02 21 20 10) もうあれから3年かあ~、早いな・・・まだかな。 -- 名無しさん (2010-09-18 00 40 19) 更新来ました!詳しくは最終動画にあります。 -- 名無しさん (2010-12-28 11 03 33) いまさらだが書き込みを、その69のコメントにて打ち切りが確定した。 -- 名無しさん (2011-03-30 17 58 52) 懐かしい -- 名無しさん (2024-04-29 08 26 11) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sangokushi11/pages/2452.html
https://w.atwiki.jp/sangokushi11/pages/2629.html
プレイ日記初投稿です。 初めてなので、ミスや、誤字脱字が多いと思いますが、暖かい目で見守ってください 勉強のため、他の方のプレイ日記を拝見しました。そのため他の日記と似ている場合が有りますが、ご了承下さい(完全パクリはしません。あくまで参考程度です) 設定 CS版(PS2)三国志11PK S8英雄集結/孟獲/超級 戦死・標準 登場・仮想 縛り 1城3人縛り!←辛憲英さんの日記を見て、これは!と思いました。しかし、孟獲軍には、既に13人もの配下が居ます。これを追放!というお馬鹿さww 追放メンバー等は後ほど・・ 能力研究で出現する特技「覇王」「捕縛」、隠し特技はNG ※当然、馬忠や衛瓘もNG 特技で「〇神」「神〇」はNG 編集・セーブ&ロードNG 5月9日追記 コメントで、朶思大王以外の逆知将縛り(?)での提案ありがうございました 私も、その発想は思いつきませんでした。その縛り頂きます。 縛り(追加) 朶思大王以外の知力70未満の武将の登用のみ登用可能。知力70以上は登用禁止。(朶思大王は70以上もオッケー) これで南蛮一の知恵者の名が薄くなりませんね! 特技・適性変更武将 李厳=戟A⇒戟S =弩S⇒弩A 張遼=「威風」⇒「勇将」 郭淮=「不屈」⇒「戟将」 張郃=「昂揚」⇒「騎将」 張昭=「なし」⇒「怒髪」 姜維=「反計」⇒「疾走」 大体こんな感じです。他にも細かい変更がありますが、その時に・・「コイツに〇〇はおかしいだろ」等あるかと思いますが、きりがないので・・ 以上です では始めていきます。 第1章「内政が進まない」 ゲームスタート!1城3人縛りをするので、涙ながら10人追放>< 兀突骨など一部優秀な武将も追放! 残存メンバー 名前 統率 武力 知力 政治 魅力 特技 槍兵 戟兵 弩兵 騎兵 兵器 水軍 祝融 74 85 29 24 74 掃討 A S C B C C 孟獲 76 87 42 45 80 乱戦 B S C C C C 孟優 50 68 22 18 37 親蛮 B A C C C C 初めは一族の三人かな~と思ったのでこのエース(?)3人衆でスタート 帯来洞主「ワシも一応一族なんだけどな・・まさか・・忘れられてる?俺?」(祝融の弟) 特技「覇王」「捕縛」を縛っているので、政治方面から。政治+5(低)から しかし内政が遅々として進まない。半年たってやっと市場や農場、兵舎、鍛冶が数個建ったぐらい。まずは有能な内政官の登用からです さて、お隣の建寧の雍闓は劉焉と絶賛潰しあい中!(笑) しかし、なぜか配下は16人・・え?多くね?半年で4倍の増やしたってか? ん?兀突骨?木鹿大王? そうです。孟獲軍を追放された面子がお隣の雍闓に仕官したのです しかもその他に、王基、丁奉・・とんだミニチート軍だよ! これヤバくないか? しかし兵士が出陣中の部隊を入れて約28000 こっちは28000・・ごり押しではいけるが、その後の回復が大変!さらに劉焉軍が攻めているので、暫くは静観の方針で・・ コメントでの指摘ありがとうございました。すいません。花鬘を忘れてましたww花鬘も追放という形で 年が明けて252年。政治隠し特技「風水」が出現 朶思大王らが仕官したいと願い出るが、縛りのため拒否 朶思大王「ワシが孟獲軍に入れば安泰。そう思わんか?」 孟獲「特に見るところもないな。悪いが帰ってくれ」 金環三結「孟獲軍に入れ(ry」 孟獲「特に見るとこ(ry」 この「帰ってくれ」の一点張りww 内政もやっと開発地が埋まってきたってレベル(笑)。政治のトップが大王様の45ってww 建寧は劉焉の攻撃を受けつつも、しぶとく粘り、撃退のパターンです。兵も20000切りそうといった所 ギリギリまで劉焉に削ってもらい、そして美味しい所を頂く。これが俗に言う「ハイエナ戦法」 しかし、兵装が無い!ので、速攻で鍛冶LV3にしました。(それでも生産量が3000行かないのは内緒) 252年5月 ようやく戟を17000 兵器も井蘭が1つ。内政が進まない⇒金が貯まるのループ中なので金には困らない 建寧も約14000人。もう少しかな? 内政もひと段落着いたので、ここからメンバーの政治の底上げ開始。(本当にひと段落ですww) 第2章「建寧侵攻戦」 ※縛りを追加しました。詳しくは、縛りの項目の「追記」を参照で・・ 8月 政治の底上げ結果 孟獲 45→55 祝融 24→29 孟優 18→23 残りの一回は、今後入るであろう南蛮一の知恵者に授けます 建寧の兵士7000人 政治の鍛錬に夢中で、すっかり忘れていた大王(筆者)・・ 急いで出陣しました 編成 孟獲 戟S 10000 祝融 戟S 6000 孟優 井蘭C 6000 兵糧はそれぞれ約300日分。金は孟優以外に1000ずつ 建設&占領後の捕虜を養うための金です 建寧領へ入っても迎撃部隊が来ない・・建寧の兵は約2000。これは・・何という”ハイエナ”(笑) 成都~建寧の間にいる部隊は劉焉軍の厳顔隊のみ 成都も、建寧への過度の出兵&鐘会、鄧艾の攻撃により弱体。成都の守兵も10000弱といったところ ほぼノーダメージで建寧の制圧に成功 朶思大王が雍闓軍にいたので登用予定です 登用予定武将 兀突骨(藤甲) 朶思大王(解毒) 花鬘(戟将) 本来なら、帯来洞主を入れたかったのですが、劉焉軍に仕えていました。残念 第3章「建寧防衛戦」 252年11月 兀突骨「これから世話になるぞ」 朶思大王「上に同じだ」 花鬘「父上!母上!私を忘れるなんて!うっうっ(泣)」 捕虜にした兀突骨・朶思大王・花鬘の登用に成功 登用武将詳細 名前 統率 武力 知力 政治 魅力 特技 槍兵 戟兵 弩兵 騎兵 兵器 水軍 朶思大王 62 59 70 54 47 解毒 C B A C C C 兀突骨 72 86 1 3 21 藤甲 A S B C C C 花鬘 69 82 32 26 70 戟将 A A C B C C 早速、朶思大王を軍師に任命 雲南へは、孟優を派遣 では建寧の内sって劉焉軍の厳顔隊がすぐそばまで来てる~ 急いで迎撃。・・・・・撃退!早いっ。大王様に、槍兵416を任せたら、敵が乱突で混乱しちゃった~(特技「乱戦」のため) なぜ416人かというと、建寧の残りもんです! 混乱した隙に祝融と花鬘がガリガリ削るったら削るww 厳顔、張松を捕虜にしました。厳顔は将来の登用候補の一角です 建寧は非常に守りやすい土地です。(乱戦的な意味で)しかし成都とは、街道がある都市間では一番離れてます。そのため、敵が来ても、柔軟に対応が取れるかと・・ 成都の兵は、約10000程度です。そのため、まったり内政が出来ますね・・ 253年1月 しかし、そうはいかないのが超級。数ヶ月で鄧艾軍が江州から出陣 鄧忠 槍S 7000 李厳(編集武将) 弩A6000 計13000 まともに戦っては、こちらの損害が増えるのは火を見るより明らか 特技「乱戦」で森で敵軍を迎撃する方法です 孟獲「ワシと森で勝負するのは100年早いわ!」 大王の乱突により、李厳隊が混乱 祝融が一騎打ちで負傷しつつも何とか勝利 途中で鄧忠の攻撃で1200ほど持っていかれましたが、大王様の乱突により混乱させました 大王&兀突骨で鄧忠に負けるはずもなく勝利。李厳、鄧忠を捕虜に 政治系隠し特技「仁政」「徴収」が出現!!しかし縛りのためスルー 孟獲「さて鄧艾軍も撃破したし、成都に行くか!」 朶思大王「大王・・成都は23000の兵が駐留している・・それに江州の鄧艾軍も約28000もの兵がいる・・それに比べて我が建寧は18000しかいない、もう少し軍備を整えてからが良いだろうな」 えええ成都って2、3ヶ月前、兵士は10000しかなかったじゃん・・ そううまくいかないのが超級。物資の収入(回復)もプレイヤーの倍くらいはあります。(間違ってたらすいません) なので、しばらくは軍備を整えることに・・はあ~成都へはいつ侵攻できることやら・・ 今回はここまで 第4章「軍備強化!・・・・と防衛戦」 いや~お久しぶりです!忙しくて更新できませんでした(汗) これからは、ぼちぼち更新していきます。 これからもよろしくお願いいたします。 では、成都の兵が、23000人・・から 孟獲「ワシらの家族も3人から6人だ!この調子で家族を増やしたい!な母ちゃん!」 祝融「勿論じゃないのさ!アンタ!気合入れてくよ!」 孟獲「分かったぜ母ちゃん!」 この二人の願いは叶えてやりたい・・がそう上手くはいきません。・・いや・・いかないのが超級! 徴兵&兵装生産・・で兵舎と鍛冶場は大忙し。平和?な雲南からも物資をフルスピードで輸送。 しかし、いやらしい間隔で二軍が攻めてくるのです。 結局、防戦&軍備に追われた253年でした・・ しかしその結果、張任、陳武←(鄧艾に仕えていた)、張松・・等有能な武将が我が軍に捕らえられた。 加えて建寧も、兵士30000、兵装槍7000・戟20000、弩6000・・と軍備は一応であるが、終了。 劉焉軍が弱体化したので次回、見切り発車の形で、成都へと侵攻します! 今回はここまで 次回予告! いよいよ成都侵攻! しかし、難易度「超級」の罠が・・ ご意見・ご感想はこちらへどうぞ 南蛮ならではだね<内政スピード -- 名無しさん (2012-05-08 20 24 47) 花鬘「・・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-05-08 20 34 10) ↑2はい、メチャクチャ遅いです<スピードww ↑すいません。花鬘を忘れてましたww次回入れます -- 名無しさん (2012-05-08 20 36 53) ↑名前忘れました。 -- 筆者 (2012-05-08 20 37 44) 朶思大王以外は知力70未満縛りやってほしいなー(ムチャ振り) -- 名無しさん (2012-05-08 22 52 03) ↑おお!その縛り良いですね!検討いたします。有難うございました -- 筆者 (2012-05-09 19 22 38) 縛りの表記逆じゃない?【知力70未満の登用禁止】でなくて【知力70未満のみ登用可能】では? -- 名無しさん (2012-05-09 23 20 38) たぶんそうだろうね。因みに政治80以上で条件満たすのは4人だけ!筆者がんばれ -- 名無しさん (2012-05-09 23 33 58) すいません。ミスです。申し訳ありませんでした -- 筆者 (2012-05-10 19 23 16) 超級ってCOMめちゃめちゃ優遇されてるよね。がんばれ! -- 名無しさん (2012-05-12 22 52 53) ↑ありがとうございます。これからも頑張ります! -- 筆者 (2012-05-12 23 36 02) 仁政、徴収、隠し特技はNGでは?ともあれキツイ縛り。今後もキツイでしょうが続編期待してます。 -- 名無しさん (2012-05-13 20 00 08) アッ!自分で言ったくせに、忘れてましたwwありがとうございます。今後もミスが続くと思われますが、よろしくお願い致します -- 筆者 (2012-05-13 21 17 09) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/31826.html
登録日:2015/03/23 Mon 01 42 00 更新日:2024/08/30 Fri 19 32 27NEW! 所要時間:約 20 分で読めます ▽タグ一覧 NTR次男 お家騒動 三兄弟 三国志 世界史 中国史 兄弟 後継者争い 従兄弟 袁家 袁尚 袁熙 袁紹 袁譚 高幹 アニヲタ諸氏は三国志で『兄弟』といえば誰を思い浮かべるだろう? 真っ先に思い浮かべるのはやはり劉備・関羽・張飛の義兄弟だろうか。 桃園の誓いで結ばれた彼らの絆は、血のつながりはなくとも何よりも強固だろう。 三国志前半は彼らの物語と言っても過言ではない。 孫家の兄弟も印象深い。 父孫堅の跡を継ぎ領土を拡大した孫策と、それをさらに継いで良く治め、ついには皇帝にまで登った孫権。 劉備の妻となった孫夫人も多くの人が知る通りであろう。 三国の英傑で言えば曹家の兄弟も負けてはいない。 父・曹操と共に「詩の三曹」と謳われた曹丕・曹植、2人と異なり武勇で名を上げた曹彰も有名だろう。 曹昴…曹熊…曹沖…? この三つに比べて地味なものの諸葛瑾、諸葛亮兄弟も見所がある。 違う勢力に仕える立場上公私を混同しない様に接さなければならず、交わす会話すらも少なかった。 にもかかわらずお互いを理解し、かつ相手を気にかける心配りを失わなかった。 諸葛瑾「弟も私同様使えるべき君主を見出しました。私が蜀へ行かない様に弟も呉へ参る事はないでしょう」 この台詞は並大抵の意志や信頼では到底言えるものではないだろう。 さらに従兄弟ではあるが諸葛誕もいる。演義で目立たないためあまりフィーチャーされないが、彼もまた魏では有能で通った人物である。 反乱を起こして敗れたが、捕えられた部下たちは皆「諸葛公のために死ぬなら悔いなし!」と言って降伏より死刑を選んだ忠臣だったという。 諸葛亮は竜、諸葛瑾は驢馬虎に対し諸葛誕は「狗」に例えられたが、これは「功ある狗」という賛辞である。 他にも三国志には様々な『兄弟』たちが存在する。みな三国志を彩る英雄と呼ぶにふさわしい者たちだ。 ………その反面、どうしようもなく救いようのない馬鹿兄弟もまた存在するのである。 その方面で有名なのが 袁 家 三 兄 弟 ……である。 袁家三兄弟とはなんぞや?何があったん? 具体的には? 兄弟について個別解説長男:袁譚 次男:袁煕 三男:袁尚 従兄弟:高幹 各メディアにおける袁家三兄弟 袁家三兄弟とはなんぞや? 袁家三兄弟とは、袁紹の子供たちである。 内訳は 長男:袁譚(えんたん) 次男:袁煕(えんき) 三男:袁尚(えんしょう) 実際には他にも子供たちがいることはいたが、空気だし特に書くこともないのでスルーする。 あと、袁は袁でも袁紹・袁術・袁遺のことではない(この三人にも従兄弟同士説と兄弟説がある)。 父・袁紹と叔父・袁術については該当項目を参照。 さて、ではなぜ兄弟がいっぱいいるなかこの3人がフィーチャーされているのか? それはこいつらがしでかしたお家騒動に由来する。 何があったん? きっかけは偉大な父、袁紹の死である。 袁紹は河北を統一し、大陸一の勢力を有していたが、官渡の戦いで曹操に敗れてしまう。 その後袁紹の領内の各地で反乱が起きたが、袁紹が存命中はそれらをうまく鎮圧し、曹操が攻めてくることもなかった。 曹操側にとっては官渡の戦いは相手の隙を突く形のギリギリの勝利であり、圧倒的な国力を持つ袁紹との勢力地図はこの戦いに勝った時点では大して変わらなかった。 しかし袁紹が病没すると一気に状況が変わってしまう。袁紹は生前、自分の後継者を明確に指名していなかった。 そのため家臣が長男の袁譚派と三男の袁尚派の真っ二つに分かれてしまったのである。 「え、長男と三男? 次男は?」と思われるかもしれないが、ここでは何故か次男の袁煕は華麗にスルーされている。 理由は元々袁紹に期待されていなかったとか家臣から支持されてなかったとか、そもそも最初から袁尚支持だったとか諸説ある。 しかしこいつは後述する甄皇后がらみでヘタすると一番有名かもしれない。袁煕本人はぜんぜん嬉しくないだろうけどな! あと、袁紹の甥として高幹という人物もいる。彼は并州の刺使だった。 彼もまた袁熙と同じく袁尚を支持したものの、一部では半ば独立勢力として動きを見せている。 具体的には? 『後漢書』によると、袁紹の死後、幕僚の郭図・辛評などが袁譚を擁立し、おおかたも長男である袁譚を後継者と目していた。 しかし幕僚の逢紀・審配はその「奢侈贅沢」ぶりを袁譚に憎まれており、袁譚が後継者になると郭図らに粛清されると恐れて、 袁尚が生前の袁紹に寵愛されていたことを理由に無理矢理袁尚を擁立してしまう。 このとき審配らは袁紹の遺言を偽造すらしたともされている。 ちなみに、袁煕と高幹は全く後継者候補に挙がっていない。要は長幼の順にしたがって長男を立てるか、審配ら冀州の実力者にとって都合のいい後継者を立てるかの内部問題だったのだろう。 ※袁紹陣営は袁紹が都から連れてきた「賓客組」と、冀州を乗っ取る時に活躍した冀州の「豪族組」の二派の対立が根深かったという説がある。 逢紀、許攸ら「賓客組」は袁紹との信頼関係は厚いが、自前の基盤を持たない。 審配、沮授、田豊ら「豪族組」は地元であるため軍事・政治面に強い影響力を持つが、自党の利益を優先して袁紹の指示に従わないことがある。 そのため袁紹とその意を受けた「賓客組」は「豪族組」の切り崩しを狙い、官渡でのあれこれや後継者問題のあれこれはこの対立に起因する…って説。 さらには、袁紹政権にはもう一つ「潁川組」とでもいうべき勢力がいる。それが郭図や辛評、荀諶といった面々で、曹操政権における荀彧党とは同郷ばかりである。 この「潁川組」が、上の二大派閥への一発逆転を狙って袁譚を擁立した。 こうした三大派閥が深刻な対立を起こした、というわけだ。 けど袁尚擁立をした逢紀は「賓客組」で審配は「豪族組」とバラバラ(見ようによっては両派は折り合いをつけれたとも解釈可)なので、あんまりこの図式に当てはめすぎるのも危険なので注意してね。 さて、弟の袁尚が強引に後継を宣言したことに対し、袁譚は黎陽の地に駐屯し車騎将軍を自称する。 父の仇敵である曹操が虎視眈々とそっちを狙ってるのになにやってんだか…と思うかもしれないが、これは袁紹の官位が大将軍であり、車騎将軍は大将軍の格下であるためこの時点では袁譚が袁尚に翻意を見せたわけではないとも解釈できる。 その曹操さんは当然、袁紹が死んだタイミングを狙って攻め込んでくる。ただ、正史や後漢書の各記述を繋ぎ合わせると、どうもこの時は袁譚と袁尚は協力して曹操を撃退したようだ。 例の一つとして「後出師の表」(諸葛亮が書いたとされるが信憑性は怪しい)にも曹操の敗北の一つとして袁兄弟に敗れたことが触れられている。 また、袁尚(記述によっては袁譚)は并州刺史高幹・河東太守郭援に命じて洛陽付近を攻撃させており、決して最初から対立していたわけではない。 しかし、袁譚が「今こそ力を合わせて曹操を追撃すべき」と袁尚に提案したのに対し、袁尚サイドは袁譚に兵をやれば反乱するのではないかと疑い拒絶。 度重なる扱いに遂にブチ切れたのか袁譚は袁尚の本拠地である鄴に攻撃をして、対立は決定的になってしまう。 これは郭図・辛評の進言があったとされ、袁譚の監視役として付けられた逢紀はこの時に殺害されている。郭図なんかは「出ると負け軍師」なんて言われちゃってるし仕方ないね。 この流れに関しては郭嘉が事前に読み当てていたので引用しておきたい。 「急之則相持、緩之而後爭心生」 (事を急げば袁兄弟は団結するが、放っておけば争い始める) 目の前に外敵がいるうちはいいが、いなくなれば……というわけである。 しかし袁譚は袁尚の反撃を受け連敗、進退極まった挙句に曹操と同盟を結ぶ。 袁尚は袁譚の本拠である平原に攻撃に向かうが、曹操がその隙をつき鄴を包囲。 鄴では審配が奮闘し曹操を苦しめるが、遂に陥落し審配は処刑。更に鄴を救援すべく反転した袁尚はその隙に袁譚に領地の大部分を掻っ攫われる。 さらに、帰還した鄴で曹操に撃破され、中山に逃走したところを袁譚にトドメを刺されて袁尚陣営はここで完全に崩壊。 落ち伸びた袁尚は次兄の袁煕を頼って転がり込んでくる。 今までのお家騒動に関して袁煕が関わった形跡はないが、こんな疫病神は放っておけばいいのになぜか保護してしまう。 兄として弟を見捨てられなかったのだろうか?その心意気は評価してもいい……のか? が、当然部下たちからしたらそんな厄介者拾って曹操に狙われるなんざたまったもんじゃなく、袁煕・袁尚を叩きだして曹操に降伏する。そりゃそうだ。 その後、追い出された袁煕・袁尚は北方異民族である烏丸(うがん)を頼る。 ちなみに袁熙は幽州の支配をしていたわけだが、地理的に袁熙は烏丸と付き合いがあったのかもしれない。 ……が、曹操は烏丸の地までしつこく彼らを追ってきた。ただ、元々北方の異民族はたびたび国境を起こしてきたためメインはそいつらの討伐で、もはや自前の戦力を持たない袁家の兄弟はついでだと思われる。 余談だが烏丸はこの後も反乱をおこし、上述の曹操の子の1人である曹彰はそいつらを討伐して名を上げている。 まぁ、異民族の力を借りたくらいであの曹操を追っ払えたら苦労はしない。 当然のように負けては遼東の公孫康の下に逃げ込んで行く。(史書に性的不能と書かれてしまったことである意味有名な公孫恭の兄) 袁煕は自分たちをすんなり受け入れた公孫康を疑ったが、袁尚は公孫康の軍を奪い取る気だったので敢えて飛び込んで行く。 ……「虎穴に入らずんば虎児を得ず」とは言うが、それは相応の実力があれば成り立つのである。 当然公孫康は2人を捕えて斬首し、曹操に手土産として差し出してしまう。 この時建安12年(西暦207年)9月のことであった。 袁尚は斬首される直前、寒がって筵を求めたが、袁煕に 首級が万里の旅に出るのに、なぜ今さら筵がいるのか と窘められたという。 ただしこのセリフは公孫康が言ったという説もある。 というより、袁熙が己の死期を悟っていたとは思えず(それなら一人だけでも逃げるはず)、公孫康が「これからお前らを殺すんだよ」と言ったと考えたほうが自然だろう。 ちなみに袁譚は2人が死ぬ2年前に、曹操によって殺されている。 打ち破った袁尚の軍を吸収して勢力を拡大したため、「盟約を違えた」と曹操を怒らせてしまったことが原因だが、最初から理由をつけて始末する気だったか…はわからない。歴史の勝者による後付けかもしれない。 なんだかんだで戦場では勇猛な袁譚は当初は曹操軍に猛攻を加えて被害を与え、曹操も一時は手を緩めようとしたのだが、従弟である曹純に叱責されたため、自ら鼓を打ち鳴らして陣頭に立つと戦線は逆転。 袁譚は曹純に追い詰められるのだが、そのとき吐いた命乞いの言葉が 私はおまえを富貴にしてやることができるぞ ……お前は何を言ってるんだ(AA略) ※原文は「咄,兒過我,我能富貴汝」で、異訳あり。 まぁ、最期だけ見るなら次男袁煕が一番マシ……かな。 さらにもう一人、従兄弟(袁紹の甥)の高幹だが、袁尚の指示を受けて河東太守郭援を従え、馬騰・韓遂や匈奴の単于・呼廚泉と連合し、別動隊として曹操を北から圧迫した。 だがその馬騰が曹操配下の鍾繇に説得されて寝返り(もともと曹操と組んでいたのが高幹に寝返り、さらに曹操側に寝返った)、 馬超と龐徳が郭援を戦死させ、さらに本隊である袁尚が本拠地の鄴を失陥したことで、いったん曹操に降伏。 しかし、曹操が袁尚・袁熙を追って烏丸追撃に出ると、再び決起(袁尚に呼応したわけではないらしく、その使者を殺そうとした)。 鄴を奇襲し、さらに河東・弘農などでも同時に挙兵させ、黒山賊を引き込むなど、かなり大規模な作戦を展開した。 が、この猛攻も曹操側の各地の指揮官たちが懸命に押しとどめたことで各個撃破され、高幹本隊も壊滅。 彼は劉表のもとに落ち延びようとしたが、追っ手に捕まり殺された。 余談になるが、後年曹操の後継者問題が浮上した際に曹操はこの兄弟の起こしたお家騒動を教訓に早々と自分の後継者を曹丕に指名したという逸話がある。 (これについて相談した賈クに「袁紹と劉表のことを思い返していた」と暗に窘められたという話も存在する) ちなみに袁紹の部下たちもオブラートに包んで、どうにも我の強い連中が揃っている印象があるだろう。 史書でも高く評価されているのは田豊・沮授であり、曹操は「彼らの言う持久戦をやられたらこちらが負けていた」とも評した(*1)。 だが田豊は献策を容れられず投獄され、挙句に官渡の戦いに負けたことが原因で「田豊のヤロウ、袁紹さまが負けたといって大笑いしてますよ」と讒言され処刑。 沮授も官渡で逃げ遅れ、曹操に捉えられてしまった。曹操に惜しまれたものの、逃げ出そうとしたためについに処刑される。 こうして二枚看板扱いされていた二人を失い、残った幕僚たちが愉快なケンカを起こし始めてしまった。 郭図…誰が呼んだか出れば負け軍師。袁譚は彼に脅されるように担ぎあげられていたらしく、時折一人涙を流していたとか。 辛評…郭図と共に袁譚サイドの戦犯として劉表などから批判されているが、本人のエピソードが少なく悪目立ちする郭図がいるため空気。弟は曹操に仕え栄達した。 許攸…袁紹の旧友だが官渡の際に曹操に寝返って敗戦の原因を作る。自分の才能を鼻に掛ける性格でやがて曹操に処刑された。 逢紀…荀彧いわく「向こう見ずで自分勝手」。勢力拡大時の進言は割と的中しており袁紹からの信頼は厚かったが、田豊を上記の通り讒言して死に追いやった張本人。ただし、同じく讒言されていた審配は庇っている。 審配…荀彧いわく「独りよがりで無策」。 袁尚についた審配だけは、鄴を攻められた時によく防戦し、捕らえられても最後まで忠義を守って死んだので一般的にそこそこ評価されているが、 遺言偽造により袁尚を担ぎあげた疑惑など、やはり袁尚サイドの問題児。また一族含めて巨万の富を持っており好き勝手に振舞っていたという。やっぱ五十歩百歩である つっても、この時代「豪族」というものはどこでも審配のような輩ばかりだったとはいえるんだが。 劉表配下の蔡瑁・蒯越が典型例で、もともと劉表は地元豪族たちに阻まれて、任地の荊州に入ることさえできなかった。 それが、他の豪族たちを滅ぼしたいと企んだ蔡瑁・蒯越に擁立されて、やっと赴任できた(その後、この三人は他の諸豪族を滅ぼしている)。 そして劉表が死ぬと、彼らはその息子と遺領を曹操に降伏させ、そのまま曹操政権でも重役のポストを手に入れている。 審配たちがことさら傍若無人だったというより、当時の人間はたいていこんなものだった、というべきだろう。 兄弟について個別解説 長男:袁譚 官渡の戦い以前は青州を治めていたが、優れた人物を招いても上手く使うことができず、統治も上手くいっていなかったらしい。 が、元々青州は袁譚赴任以前から黄巾党の活動が最も盛んであり、青州No.2であった劉献が邪魔してきたなどの事情もある。 また、宿敵公孫瓚軍の青州刺史・田楷を倒し、北海太守である孔融を追い出し、海岸付近の海賊は官位を送って手懐けて青州一円の支配に成功するなど、軍事的には無能ではない。 袁紹は官渡の戦い前の檄文で自分の軍と袁譚の軍と高幹の軍が曹操を襲うと語っており、ある程度の戦力は整えていたようだ。 (まあ残る袁熙は北の幽州担当なんだから、南方の曹操戦には最初から参加できないし、袁尚は初めから袁紹の元にいるため、袁譚と高幹だけしか檄文で触れられないのもある意味当然だが) 官渡の戦いで袁紹の側にいる記述が見受けられ、後継者の話はともかく軍事面では父から頼りにされていた様子である。 しかし、支持者の顔ぶれを見るとひざ元の青州出身者を除けば潁川出身者の郭図や辛評ばかりで、 実は一番肝心な河北出身者からの支持を取り付けられていない。 また曹操に降伏するという外交策も、どう考えてもそのまま曹操配下でやっていけるはずがなく、軍事的にはともかく政略面や政治面ではイマイチだったようだ。 ちなみに劉備が曹操の下から逃げ出したとき、袁譚は劉備を厚くもてなして受け入れている。これは劉備が袁譚を官吏に推薦した過去があるからであった。 また、上記の様に曹操が攻めて来る事を懸念していたのか袁尚に協力を呼びかけたり、あえて格下の車騎将軍になって袁尚を立てる形を取ろうとしていた事から、人柄に関してはまっとうであり恩義に対する礼はそれなりに弁えていたとも取れる。 ただ、袁譚には最初から後継者の可能性はゼロだった、という説もある。 ことの発端は袁紹の出生にさかのぼる。 袁紹の父親は、袁成とも袁逢とも言われる。このうち、本来袁氏の当主だったのは兄の袁成だったが、早死にしてしまったために弟の袁逢が当主となった。 袁紹は、「本来当主となるはずだった袁成の息子」とも「袁逢の長男だったが庶子だったため廃嫡され、袁成の家を継ぐべく養子にされた」とも言われる。 いずれにせよ彼は袁成の家系を継いでおり、そしてこの時点で「袁氏当主・安国亭侯」の爵位は、袁逢の嫡長子・袁基が受け継いでいた。つまり袁紹は「袁氏当主」の座から外れていたのだ。 その袁基を含めた袁逢家は、反董卓連合の折に、あの董卓に絶滅させられており、宙に浮いていた。 そこに目を付けた袁紹は、袁譚に「袁基の養子」を名乗らせ、「安国亭侯」を受け継いで、袁氏宗家の座を奪わせたという。 すると、袁紹が獲得した「鄴侯」(もしくは「邟郷侯」とも)の爵位は、袁譚は継げなくなった。 袁紹が袁譚を「河北袁家の後継者」から外したのは、袁譚を「汝南袁氏の後継者」として扱っていたため、と言われている。 袁紹があと十年でも生きていれば、三男袁尚が「鄴侯」として大成し、袁譚は有力な分家として存続しえたかもしれない。 しかしその袁紹が早死にしてしまったため、袁譚に「汝南袁氏だけでなく河北袁家も収めてみせる!」と野心を抱かせたのか。 ただ結果的には、河北袁家を支える幹部たちが、袁譚側に付くことはなかった。 演義では史実の記述とは真逆に粗野で父親から嫌われていたとされ、無能さが強調されている。 ※黄巾党 三国志の始まりとも言える黄巾の乱を起こした反乱軍。本隊はすぐ滅んだが、残党は各地に出没した。袁紹がかつて撃退し、その後高幹が引き込んだ黒山賊もそのひとつ。 次男:袁煕 幽州刺史だが、袁譚・高幹と違って刺史としての働きはほとんど書かれておらず、実力は未知数。 なので三兄弟のなかでは一番まともな可能性が微粒子レベルでなくもないと思われる……のか?目クソ鼻クソだけど。 幽州は公孫瓚に殺され、袁紹に協力した劉虞の残党の力が強く、あまり影響力を発揮できなかったのかもしれない。 しかし、その後袁尚・袁熙が烏丸たちの庇護を受けていたことを考えると、異民族からは評判がよかったのだろう。 劉虞は異民族から厚く尊崇されており、袁熙が劉虞の政策を継承していたからこそ、異民族の支援を受けられた、とも考えられる。 そんなことよりコイツの特筆すべきことは、後の魏の初代皇帝、曹丕の夫人であり、二代目皇帝曹叡の母である甄皇后の前の旦那であることである。 そのため曹叡の父親が実は袁煕だったなんて説もあるが、あの疑り深い曹丕が他人の子である可能性がある子を後継ぎにするとは考え難いので、トンデモ説の域は出ていない、たぶん。 ちなみに袁熙には子供がおり、彼らは辛うじて生き延びた。 その子孫が、武則天の周を終わらせ唐を復活させた宰相、袁恕己である。 また、唐を滅ぼした朱全忠の甥で、朱全忠の後梁と、その次の後唐にまで仕えた袁象先もその子孫と称している。 某動画サイトの大百科では何故かこいつだけ記事がある。 三男:袁尚 生まれつき美貌の持ち主で武勇に優れていたとされるが、結末はご覧の有様だよ! 生前の袁紹からは寵愛されていたらしいが、袁紹死亡以前のことはほとんど史書に記載がない。…というか袁紹死亡以降もあんまり本人の行動・人柄を示す記載がない。 兄2人や高幹と違い刺史に任命された記録はなく、「幼かった」という記述もあり、下手すると後継者争いが勃発した時点ですら自分の意思を持てない年若の少年だったのかもしれない。 もしかすると主体性を持てず、単に袁譚・郭図に出し抜かれることを恐れた審配ら冀州の実力者から傀儡として担ぎあげられただけの哀れな被害者だったのかもしれない。 まあ数少ない人柄を示すエピソードである公孫康に殺される最期での言動はどうにもあれだけど。 しかし実は支持者の顔ぶれだけを見るともっとも支持層が厚かった人物でもある。 袁紹側近組唯一の生き残りの逢紀を筆頭に、冀州豪族系の審配・沮鵠(沮授の子)、幽州を任された袁煕、并州を治めるいとこの高幹…… と、潁川組を除くほぼすべての派閥や幹部の支持を受けていた。 さらには匈奴の単于、呼廚泉も彼からの依頼を受けている。 「衆目は袁譚を支持していた」というが、例によって袁紹一党を過剰に悪く書いている史書の記述であることは考えねばならないだろう。 また軍事面に関しても、袁譚が曹操に降伏するまでは袁尚のほうが圧倒していた。というより袁譚をして曹操に降伏させるほどに追い詰めたといえる。 青州一つしか持たない袁譚と他の三州からの支援を受けれた袁尚とでは戦力差がかなりあったのかもしれないが、単純な能力でも兄より優れていた可能性はある。 上述した「汝南袁家当主と河北袁家当主の違い」を考えるなら、やはり「鄴侯」の次期当主としていろいろ袁紹から手続きを受けていた可能性がある。 演義だと曹操軍の史渙を一騎打ちで討ち取るという見せ場は一応もらえているが、その後は史実同様のグダグダ。 従兄弟:高幹 袁紹の甥だが、その姓が示す通り外甥(母親が袁紹の妹)である。 袁譚、袁熙らと並び、并州の支配を任されていた。 しかし親戚だから引き上げられたわけではなく、文武両道の才能にあふれ、かつ野心に満ちていた上昇志向の持ち主だったという。 結局曹操に滅ぼされたが、最初の攻撃時でも二度目の反乱時でも短期間のうちにかなりの規模の軍勢を同時に起こしている。案外前評判に偽りはなかったようだ。 年齢的にも、袁譚と同じぐらいか、より年長だったかもしれない(官渡以前で袁紹が別動隊として頼りにしている)。 并州の支配も割合うまくいっていたようで、滅びるまでの七年間は卓越した治績を上げていたらしい(ということは正式に并州を支配したのは199年頃か)。 とはいえ、二度目の反乱の時には袁尚が送った使者を殺そうとしている。この頃には本家を凌いで自分が河北の支配者になろうとしていたようだ。 各メディアにおける袁家三兄弟 横山光輝版三国志 まるっとカット。影も形も存在しない。 蒼天航路 大抵のキャラがかっこよく描かれている蒼天航路では官渡の戦いまでは比較的マシ。 官渡の戦いの最中も袁譚と袁尚が対立している様が描かれている。 袁譚は愚直だが真面目で、比較的マシな人物像。しかし袁紹からは突き抜けたところがないと思われている。 袁尚を差して公孫康が言った「痛快なほどに図々しく蒙昧だ」は袁尚という人物を最も的確に表現しているかもしれない。しかし、袁紹からは王者ととしてのカリスマはむしろ袁尚のほうにあると思われていたようだ(突破力の差だろうか)。 あと最初はまともそうに見えた袁煕のハゲ散らかし方が見てて不憫になってくる。 なお単行本裏で本編と異なり三兄弟まとめて首を串刺しにされているが、これは当時流行っていた「だんご3兄弟」が元ネタ。 コーエー三国志シリーズ SLGの方の三国志。3人(あと従兄弟の高幹も)全員が揃いも揃って見事にカスだが、カスなりに個性らしきものはちゃんとある。 袁譚 最も役立たず。能力的には三流武官そのもので、脳筋な上に筋肉さえ控えめ。義理関係の数値もやばいので本当にどうしようもない。 最近は普通の表情になった陶濬に代わって顔芸を始めたが、その姿は球場でヤジを飛ばすオヤジのようで、まるで品が無い。 なお劉備とのいきさつからか相性が劉備よりになっていることが多く、『11』の「官渡の戦い」シナリオでは独立したと思ったら勢力合併で劉備の傘下に入るというウルトラCを見せることも。 ギリギリ戦場に出せなくもない程度の能力はあるので、親愛補正の強い作品では劉備のお供としてそれなりに役立ってくれたりもする。 袁煕 三兄弟で唯一義理関係が普通。タイトルにもよるが、まあ一番使えるか。能力傾向としては文官よりの器用貧乏。 ただし妻の方が優秀なので、婚姻補正が妻の登用の邪魔になる場合、ほぼ殺される運命にある。 もっとも最近のタイトルだと 袁煕を殺すと甄氏に恨まれる (ついでに父親や兄弟にも恨まれる)のでそうもいかなくなってしまっている。 袁尚 長男に少しだけ上乗せした感じの低義理・無能。当然長男同様使えないが、魅力パラがある場合はわりと高めなことが多い。演義での一騎討ちの逸話により武力もまずまず。また父親の袁紹とは相互親愛なので戦場では連携が望める。 でも、だからどうしたといわざるを得ない。魅力や親愛がない場合はお察しください。 なお、作品によっては 袁紹が死ぬと優先的に後継者になる 。 高幹 袁煕と同じく義理関係は普通。武力は袁譚以下だが 統率は三兄弟の誰よりも高い 。統率が武力に統合されてるタイトル?察しろ。 三國無双シリーズ 甄皇后が甄姫の名で初期からプレイアブルキャラである+後にプレイアブル参戦した郭嘉の最後の活躍のため、それ絡みでちょいちょいスポットが当たることがある。モブだけど。 3の外伝シナリオでは父親の袁紹が生き延びている状態ではあるものの、袁譚と袁尚の仲は悪いことからどちらか片方に取り入って味方化させてもう片方を討ち取る策を以て戦う(この時はまだ袁紹含め本隊はまだ到着してない)。どっちを味方にしても大して戦況に変化は無いのでぶっちゃけ気分で選んでいい。味方化すると下の台詞を言ってもう一方を罵倒してくる。 「いいだろう!あいつは気に食わんしな!」 「ふん、あんな奴もう兄でもなんでもない!」 で、そうやって討ち取った後に袁紹パパがご到着(ムービー付き)。寝返っている馬鹿息子に対してコラッ!と叱りつけ、味方になってた息子はご、ごめんなさい!して再度敵に。…最早なんというか。 かつては曹丕に勝って甄姫に選ばれることもあったが、現在は曹丕が超イケメンのプレイアブルキャラとなったため多分もう無理。 三国志大戦 袁兄弟として3人そろって1枚のカード扱い。イラストは対立している袁譚と袁尚の間で袁煕が頭を抱えているというクッソ情けないもの。 …但しこれは旧作での話。 最新作では何と個別カード化。まあ馬鉄・馬休やリカクシも単独カードになったのでしょうがないか。十常侍?知らんちなみに全員EXカード。 そしてこのキャンペーンの目玉はその後に入手できる伏寿である為、大体の場合はついで入手だったり ただ、スペックは全員1コスト3/3と思いのほか優秀。 袁譚は槍、袁煕は弓、袁尚は騎馬と兵種も見事にバラバラ。袁尚のみ征圧1。 計略は全員が「袁家の乱・〇」となっており、通常は武力+1だが、他の兄弟がいると武力+15かつランダム移動と化す。 効果は強そうだがランダム移動が痛く、袁尚は迎撃リスクが無駄に上がり袁煕は仕事しなくなる為、基本は袁譚が乱を起こす。 移動が制御できれば使いようがあるため、他の計略で強制前進させたりその場から動けなくしてしまうのが有効。 動かなければ袁煕も仕事できるし、しかもコンボ成立時の武力とコスパは呂布の天下無双に匹敵する。袁尚… 後、撤退台詞が親父共々やたら面白い。袁煕以外。 袁紹「ば…ば…馬鹿なっ!」 袁譚「か、金ならある!これで見逃しどわああああお!」 袁尚「馬鹿な馬鹿なそんな馬ぁ鹿なぁー!」 ちなみに袁煕の撤退台詞は上記の最期の再現で「万里の旅へ…」 なお、高幹もカード化された。 5/5/2無特技で、計略は袁紹軍らしく士気バック系の「栄誉の剛騎」。 そして袁譚と袁尚はまさかの2枚目が追加。 しかしスペック・兵種はなんと互いのEXの相互入れ替え。因縁ってレベルじゃねえ。 計略「血縁の争い」は「反逆の狼煙」に近いが、相方を斬らないとまともに武力が上がらないとこれまた因縁全開。 しかしそれだけやっても言う程武力は上がらず、使えなくはないが使いにくい。 追記、修正は兄弟仲良くお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] こいつらと後の孫家ったらどちらがマシなんだろうか。 -- 名無しさん (2015-03-23 05 38 08) この時代は実の親兄弟よりも同じ志で集った義兄弟の方が結束は強いからなぁ…。これは極端な例だが… -- 名無しさん (2015-03-23 06 31 40) こいつらの場合はまあある程度仕方ないところはある。袁譚は汝南袁家の嫡流である袁基の養子にだされてるから、「袁家の正統な継承者」という主張があるし、袁尚の方はそれに対して「父袁紹の正統な継承者」という名分がある。「・・・で?それどっちが偉いの?」って言われると誰も答えられないからな。 -- 名無しさん (2015-03-23 09 24 43) 袁譚は中原の名士が、袁尚は冀州の名士がそれぞれ推してるという分かり易い対立・権力闘争の構図・・・そしてそれに乗っかった二人・・・うーんこの -- 名無しさん (2015-03-23 09 43 31) ↑4 ただの内輪揉めと国の弱体化を招いた政変では比較にすらならない。どいつもこいつも能力的にも政治的にも微妙だったことを考えれば、被害が少なかったという点においてはこいつらの方がマシかもしれない。 -- 名無しさん (2015-03-23 10 21 50) 最新の研究では官渡の戦いは痛み分けに近く、国力差で袁紹が建て直し再侵攻やろうとした時も曹操は未だ防御が整っておらず、袁紹死ななきゃ100%負けてたそうだ。やっぱこの兄弟は弁護の仕様が無いガチ戦犯だわ -- 名無しさん (2015-03-23 12 59 56) ↑一般には -- 名無しさん (2015-03-23 13 37 55) ミス失礼 ↑↑一般には官渡の戦いで曹操が逆転勝ちしたと思われてるけど、実際には戦いそのものよりむしろ、戦いの後に起こったゴタゴタで袁家が勝手に沈んでったって感じらしいしね。 -- 名無しさん (2015-03-23 13 39 22) 次男が支持を明確にしてればマシだったかもな。そもそも完全に蚊帳の外だったかもしれないが。 -- 名無しさん (2015-03-23 16 01 03) 身から出た錆だけどこんな火種を抱え持ったまま曹操と渡り合った袁紹はやっぱ只者ではなかったってことなのかな -- 名無しさん (2015-03-23 19 56 13) 異民族と手を組んだはいいけど、結局かませになる袁尚、長男と三男の間でバカになってる袁煕、曹操に降伏したはいいが、使い回しにされて殺される袁譚 みんな問題ありまくりじゃん そりゃ立て直しができないわけだ -- 名無しさん (2015-03-24 14 32 18) ↑2 袁紹が後継者をきっちり指名して亡くなってればここまでグダらなかったからなあ。カリスマ性はあったかもしれんが、同時に袁家滅亡の最大の原因とも言えるから何とも評価しづらい。 -- 名無しさん (2015-03-24 16 14 22) 最近知ったんだが袁熙の子孫が唐の時代に宰相をやってたんだな -- 名無しさん (2015-06-02 20 43 59) どう考えても、一番かわいそうなのは次男。 -- 名無しさん (2015-10-05 23 08 33) ↑3董卓から逃れてほぼ縁も所縁もない冀州で、地元名士をスポンサーにして割拠してたから、そもそも後継者をちゃんと指名できるほどの君主権力を確立できていたかも怪しい…って説もあるな。官渡の戦いはそれを確立する絶好の機会だったが、同時に(寿命的に)最期の機会だった。 -- 名無しさん (2016-01-04 14 13 21) こいつら相手でも実際は結構苦戦してて、それ以降に赤壁だから、魏の戦争戦争また戦争はやはり民心離れるわ -- 名無しさん (2016-05-16 19 32 11) 三國志大戦での計略は武力が上がる代わりに移動がランダムになるという素薔薇しいもの。 -- 名無しさん (2016-06-14 00 56 17) 一番↑ 孫家末代には勝てるだろう…たぶん -- 名無しさん (2017-03-23 15 05 39) 南蛮三兄弟・・・。 -- 名無しさん (2018-02-02 21 14 21) そもそも袁紹と袁術の兄弟が仲良かったら普通に袁家が天下取ってたんだけどね -- 名無しさん (2018-03-31 22 25 52) 彼らの偉大なる父の袁紹の項目をお願いします -- 名無しさん (2019-02-24 13 15 00) 横山は姿形ないけど援軍断るとき末の息子が病気でとかなかったかな?本人かは知らんが -- 名無しさん (2019-08-31 01 40 06) そういえば、記憶が確かなら、袁紹系勢力が最後に登場するのは官渡直前だから、袁三兄弟の楽しい兄弟喧嘩のシナリオは、ここまでコーエー三国志にはなかった気が(年代選べる7,8は例外)。プレイしてみたい気がするんだが。 -- 名無しさん (2020-04-09 15 23 36) 旧三国志大戦3でのこいつらは確かに三人一まとめだが性能はガチそのもの。逆境デッキではこいつらさえ入れとけば最後カウンターされても守り切れるってくらい -- 名無しさん (2020-04-09 15 43 10) 対袁家の時の郭嘉ってチートモード入ってるよな。預言者レベル -- 名無しさん (2020-04-09 20 19 04) 袁譚は正史の足跡だけを見れば結構マトモな人間に見えなくもない -- 名無しさん (2020-04-09 21 24 30) ↑2 あまりに「全て的中させた」ばかりだから、個人的にはほとんど後付けだと思っている。てか、全部本当に的中させたのなら軍師よりも占い師だ。 -- 名無しさん (2020-04-09 23 02 27) 励ましのつもりで言った言葉が結果的に的中したって可能性もありそうだよね -- 名無しさん (2020-04-09 23 07 31) 蔡瑁・カイ越が劉琦でなく劉琮を支持したように袁譚でなく袁尚が支持されている、病弱だの才があるだのはとっかかりに過ぎなくて本音はお前は俺たちのおかげで後継者になれたんだから言うことを聞けとイニシアチブを取ることなんだろうな -- 名無しさん (2020-04-10 02 26 56) おそらく能力的には高幹が最も当主の器だったんだろうな、本家では全くないけど。 -- 名無しさん (2021-02-05 11 39 22) 袁紹や劉表もどこまで君主権力を確立できていたのだろう。 -- 名無しさん (2021-02-28 10 05 07) ナムコのPSP三国志ゲーでの袁譚はかっこよかったんだけどなぁ。 -- 名無しさん (2021-04-07 09 59 44) ↑2 コーエー最新作の14でも高幹が一番マシな能力もらってるな。まあ統治が困難だったと云われる并州をちゃんと治めてたのと、曹操軍に対して一番粘りを見せてたので当然な感じか。 -- 名無しさん (2022-05-23 15 53 27) 三男袁尚は美形だと言われてるけど周瑜と比べたらどっちが上なのかな? -- 名無しさん (2023-01-12 12 30 26) 光栄の初代だと武力87で顔良89文醜95に次ぐ武闘派で、カリスマ98だった袁尚さん -- 名無しさん (2024-08-30 19 32 27) 名前 コメント